ぽんじろうとその娘

シングルファーザーと自閉症の娘についての4コマ漫画です。

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48 育児じゃなく育毛の話。

うすうす感じていたことがある。 「なんかスカスカしてない?」 髪が薄くなってやいないかということだ。 実際ハゲようがハゲまいが、僕の目標である、娘と暮らすことと、漫画家になることに、全く影響がないとは思う。 「うーむ、やっぱりスカスカしてる。…

47 娘との3日間は、あっという間に過ぎた。

娘との3日間は、あっという間に過ぎた。 娘を施設に送り届けた帰り道、「娘に悪いな」という考えがよぎったが、この頃には【罪悪感】が今まで僕の人生を窮屈にしていたことがわかってきていた。 今まで、僕は僕に『罪』を問うてきたのだが、今、『罪』の代わ…

46 娘の言葉が増え、癇癪が減った。

娘は、この1年で言葉が増え、癇癪を起こさなくなっていた。 「ももいろ、みずいろ、みかんのいろ、ももいろ」 今までは、物の名前、数字、色、「おいしい」くらいの発語であったが、「こわれてる」「かわいい」「いらない」「だめ」「落っこちた」など、状…

45 (44の続き)娘は、今度はガムを選んだ。

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44 娘におやつをひとつ選んでもらった。

コンビニで、僕は娘に食べたいおやつを選んでもらった。 「ひとつだよー」 「ゼリー」 娘は迷わずに、vita+というピンクグレープフルーツのシロップ漬けを選んだ。 それはゼリーではない上に、果物好きの娘が唯一食べないグレープフルーツだったのだが、娘が…

43 娘を児童精神科に連れて行った。

児童精神科の予約をしていたので、僕は娘を連れていった。 僕は医者に、娘が施設で過ごす際、職員さんに普段からどういうことに気をつけてもらえればよいかたずねると、 「小さなことでいいので、成功体験を積むことと、指示待ちでなく、自分でやりたい気持…

42 娘が一年ぶりに家に帰ってきた。

三連休を取った。 娘が一年ぶりに家に帰ってきた。 一緒にごはんを食べ、一緒にお風呂に入り、そして一緒に寝た。 *ブログランキングに参加しています* 下の各バナーを押していただけるとうれしいです。 ↓にほんブログ村↓ ↓人気ブログランキング↓ ↓アルフ…

41 (40のつづき)僕は「脳のおバカ」と思った。

①悪いなあ→②僕がガマンすればいいんだ→③ガマンした僕エライ→④エライけど全然解決していない①へ戻る 思えば、今まではこれのループであった。 僕は「脳のおバカ」と思った。 すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法 posted with ヨメレバ 菅原洋平 文響…

40 『すぐやる!「行動力」を高める"科学的な"方法』を読んだ。

僕は、時間の貯金をして、自由に使える時間を増やしつつ、プラスすぐ物事に取りかかれる人物になれば、もっとやりたいことができるであろうと思い、『すぐやる!「行動力」を高める科学的な方法』という本を読んでみた。 本には「罪悪感を抱くと、脳内で期待…

39 投資信託の本を買ってみた。

貯金もままならないけれど、僕はお金を増やすことはできないものかと、投資信託の本を買ってみた。 「うーむ」「うーむ」 一向に頭に入って来ないので、その日は読むのをやめた。 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門 posted with ヨメ…

38 (37の続き)念のためスープの作り方を記す。

僕が、夜と翌朝に食べている肉野菜スープについて、念のため、どんなスープなのか説明しよう。 まず、レギュラーの5品(にんじん、玉ねぎ、しいたけ、鳥ささみ、トマト)をサイコロ状に切り、トマト以外をオリーブ油で炒めて水を入れ、トマトとコンソメの素…

37 (36の続き)買う食材が決まっているということは、食べるものが決まっているということだ。

買う食材が決まっているということは、毎日食べるものが決まっているということだ。 朝はこんな感じで(トースト、ブルーベリージャム、昨日のスープ、目玉焼き、キウイ、ヨーグルト、牛乳)。 昼は(そば、時々ラーメン)。おやつは、ナッツ類や煮干し、ゆ…

36 僕は、時間の貯金?も始めるようになっていた。

貯金を始めたせか、漫画を始めたせいなのかわからないが、僕は自動的に、時間の貯金?も始めるようになっていた。 例えば、冷蔵庫に、両面色違いのマグネットを使って、必要な食材を書いて貼っておき、無くなったら裏返しにする。それをスマホで撮ってスーパ…

35 僕は老人ホームの夜勤中、認知症の入居者に漫画を描いていることを言った。

老人ホームの夜勤中、僕はかつて三味線の先生だったという、認知症の女性のトイレを手伝う。 好きなこと、得意なことを仕事にしていた先輩に、僕は漫画を描いていることを言った。 「好きこそものの上手なれ、ですからね。わたしのことも、役に立つなら使っ…

34 グーグルアドセンスGoogle AdSenseの申し込みをした。

3日続けて漫画を更新できた僕は、ブログに広告を掲載することで収益を得る、グーグルアドセンスGoogle AdSenseの申し込みをしたが、すぐ却下された。(何がダメだったのか?記事に画像しかなく、テキストが全然無いからか?) でも1ヶ月後、申し込みをし直…

33 貯金をはじめて30日が過ぎた。

貯金90日間プログラムをはじめて、30日が過ぎた。 3万円貯金できた!この調子でやると、リボ払いを払い終えれば、7万円も貯金できる! と思ったが、下肢静脈瘤の手術のことを忘れていたので、マイナス2万円であった。 www.pomziro.com www.pomziro.com *ブ…

32 こうして僕は離婚したことを漫画にした。

葛藤なしには、アクションは生まれない。 アクションなしには、キャラクターは存在し得ない。 アクションは、そのままキャラクターである。 その人が言うことではなく、その人のすることが、その人物を表わす。 (『映画を書くためにあなたがしなくてはなら…

31 娘にはどんな人間になって欲しいか。

僕が娘を見る以上に、娘は僕をよく見ていて、細かいところまで、僕のすることの真似をする。 自分自身を大事にできる人に‥ 自分で考えて行動できる人に‥ 娘にどんな人間になって欲しいか考えたとき、こうなって欲しい姿を、僕がまず示して、それを真似てもら…

30 僕が本当に恐れているのは何か。

本当に怖いのって、成長出来ないことだと思うんですよね。 そう、ネットで出くわしたブログには書いてあった。 確かに、僕が恐れていたのは、まだ見ぬ評価よりも、このまま何もせず、埋もれていくことのほうだった。 そして、実際、ほんとうに恐れているのは…

29 僕が恐れているものは何か。

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術 posted with ヨメレバ シド・フィールド フィルムアート社 2009-03-31 Amazon Kindle 楽天ブックス *ブログランキングに参加しています* 下の各バナーを押していただけるとうれ…

28 自分についての漫画を描く以上のネタは見当たらなかった。

漫画を描こうと思って、あれこれ考えてみたが、やっぱり自分のことを描く以上のネタが見当たらなかった。 離婚した男と自閉症を持つ娘の漫画。今までに無さそうな漫画ではあるはずだ。 誰のニーズがあるのかわからないけど、今までに無さそうな漫画ではある…

27 僕は僕に、「僕には幸せになる権利がある」としばらく言い聞かせた。

・私には幸せになる権利があります。 ・私にはパートナーの精神的な病に煩わされることなく生きる権利があります。 ・私には娘との関係を楽しむ権利があります。 ・私は、自分以外の大人の生活まで、その責任を負う必要はないはずです。 ・私には間違いを犯…

26 (25の続き)僕は「二人とも即答していたな」と思いながら少し休んだ。

「子育てがうまくいったかどうか」とは、考えるとヘンな質問だと思った。 そもそも、子育てがうまくいったのかは、親でなくその子のほうに聞かないとわからない。質問のしかたも「あなたは人生をまっとうしているのか」とかであろう。 ともかく、そのあとは…

25 僕は老人ホームの夜勤中、認知症の入居者に子育てについて聞いた。

老人ホームの夜勤中、深夜2時ころ、認知症の女性ふたり(立ったらすぐ転びがち)が、立て続けに目を覚ます。 こういう時は、無理に寝せようとしても寝てくれるはずもなく、僕はそれぞれに、「子育てがうまくいったかどうか」を聞いてみた。 100歳のおばあちゃ…

24 僕の願望とは、娘と暮らし、漫画家になることだ。

www.pomziro.com 年収200万円からの貯金生活宣言 posted with ヨメレバ 横山 光昭 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2009-04-15 Amazon Kindle 楽天ブックス *ブログランキングに参加しています* 下の各バナーを押していただけるとうれしいです。 ↓にほん…

23 食事中は過去を思い出し、気が重くなった。

僕は、あまり離婚前のことを考えなくなっていたが、食事中だけはふと思い出し、気が重くなった。 様々な出来事や感情が、回転寿司のように目の前を通る。 注文していないのだから、ただ流れるのを眺めていればよいのだろうが、そんなに簡単ではなかった。 *…

22 下肢静脈瘤の手術を受けた。

足の血管が浮き出ているのが、前から気になっていたので、病院に行ったところ、下肢静脈瘤だった。 静脈の弁が壊れてうまく血液が心臓の方に戻らず、溜まってしまうのだそうで、2週間後、レーザーで焼く日帰りの手術をしてもらった。 滞っていた血液が流れ出…

21 僕は心療内科に行った。

「自分もどこかおかしいんじゃないか」とか、「元妻は境界性人格障害に違いない、と医者に言ってもらって腑に落ちたい」だとか、そんな思いで心療内科を予約したが、予約から1ヶ月も過ぎると、何で行こうとしたのかよくわからなくなっていた。 ただ、これま…

20 僕は貯金を始めてみた。

入院、失業、引越し、そして引越しなどで出費がかさみ、リボで払った生活費がまだ返せていない。 そこで僕は「年収200万円からの貯金生活宣言」という本のやり方を、だいたい取り入れて、貯金を始めてみた。 あとから自分の日記を読み返すと、僕は、『どうか…

19 いつに間にか甘いものを食べなくなっていた。

離婚してから、僕はいつの間にか、甘いものを食べなくなっていた。 スーパーやコンビニで、お菓子やスイーツ売り場に立ち寄らなくなった。 以前タバコを吸わなくなったときの感じに似ているような気もすれば、小学3年から4年になるころ、急にキン肉マンの漫…

18 僕は酒を買うのをやめた。

離婚してから、毎日1缶お酒(主にクリアアサヒ)を飲んでいた。 1ヶ月経ったとき「お酒を飲むと考えが鈍るうえに、鈍ったのを回復するのに時間がかかる」と思った。 時間がもったいないし、お金ももったいない。 そう思ったら、それからお酒を買わなくなった…

17 娘は「4歳だけど2歳くらいの知能」と言われた。

娘は療育手帳(知的障がい者に発行される障がい者手帳)の取得の際に、知能検査を受けたところ、 IQがこのあたり(35〜49)と測定された。100が平均なので、その半分、つまり「4歳だけど2歳くらいの知能」と言われた。 でも、僕より几帳面なところがあるし(…

16 トレインスポッティングの続編を観て少し泣けた。

僕はひとりで美術館に行ったり、映画を観たりしてみた。 二十歳の時に観た、トレインスポッティングの続編が21年を経てやっていた。21年で何も変わらないこともあれば、変わったこともあって、何でもないシーンで少し泣けた。 「つらい」「助けて」「早く帰…

15 僕はまた漫画を描きたいと思った。

僕は、また漫画を描きたいと思った。 離婚する前、元妻の話を描こうとして、8話で頓挫していた。 僕は、漫画の中ですら、自分を脇役にしていたのだ。 スーパーに行ったら、漫画を描くのに丁度良い机が、セールになっていたので買ってみた。 *ブログランキン…

14 やることリストを作って、できるとスッキリした。

後回しにしていた粗大ゴミを出したり(第4話)して気分がよくなった僕は、やることリストをつくってみた。 リストには、すぐできそうなことを書いた。「大家に離婚のことを言う」とか、ずいぶん前から足のウラにできていた「魚の目のようなものを取ってもら…

13 娘は僕の頭に、折り紙の星を貼った。

娘の面会に行ったとき、娘は折り紙を切って作ったリボンを、自分の頭に貼った。 僕には星型のを貼ってくれて、最後にハートを作った。 「ママー貼るどー」「どこ行ったー」 娘にとって、母はハートで、父は星なのだ。 *ブログランキングに参加しています* …

12 境界線とは、僕のニーズのことだった。

物理的な距離を置くことで、僕の境界は守られたが、そこで浮き彫りになったのは、僕のニーズと罪悪感だ。 僕は、元妻からの非難や懇願、自傷の恐れから罪悪感を抱き、自分のニーズを取り下げていたのだ。そして、自分のニーズをないがしろにして、さらに罪悪…

11 僕には、距離が境界を守る盾だった。

元妻から、施設にいる娘と面会がしたいというメールが来た。 面会してみて、もし施設での生活に要望があったときは、直接元妻から施設に連絡せず、僕を通して言うようにしようとお願いしたところ、非難や罵倒のメールが返ってきたが、僕はスマホから出る元妻…

10 僕は「境界を設定する」ということがよくわからなかった。

境界性人格障害を持つ人への関わり方を調べていると、必ずと言っていいほど「一貫性を持ち、はっきりした態度であなた自身の境界を設定しましょう!」というようなことが書いてあった。 僕は結局、離婚するまで、境界の設定についてよくわかっておらず、元妻…

9 僕は、元妻は境界性人格障害だったと思っている。

てんかん、持続性気分障害、解離性障害、てんかん性精神病。 元妻は、病院を転々とする中で、いろんな診断を受けてきたが、僕は元妻の症状の大半が、境界性人格障害に当てはまると思っていた。 境界性パーソナリティ障害=BPD 第2版 posted with ヨメレ…

8 帰り際に、娘は僕の手を握った。

4ヶ月ぶりに娘に会えたとき、娘は僕らに抱っこされるのを嫌がっていたが、僕らが帰る間際に、娘は階段で僕の手を握ってきた。 娘はスリッパを指差し、お友達の名前を教えてくれた。 2回目の面会からは、娘のほうから、僕らに駆け寄ってきた。 *ブログランキ…

7 娘は施設で暮らしている。

離婚する9ヶ月前から、娘は、児童相談所を通じて、施設で暮らしている。 元妻の様子が落ち着いてくるまで、面会の機会が得られず、預けてから4ヶ月ぶりに会った娘は、とてもよそよそしかった。 娘はまるで、死んだひとが急に目の前に現れたというような、そ…

6 元妻が戻ってきたらと思うとビクビクした。

妻は、いや元妻は、知り合って間もないひとを、絶賛してはこき下ろす、ということをくりかえしていた。 「親友だ」「わたしのことをわかってくれる」と言っては、数日経つと、「縁を切った」「ひどいことを言われた」「誹謗中傷された」「許せない」と言って…

5 僕は元妻からの電話を切ってしまった。

元妻が出て行ってから2日後の、午前0時ころ、元妻から電話が来た。 出て行ったあと、置き手紙があったのだが、それについて反応をしなかったことを怒っていた。 相手の男に「やっぱりわたし帰る」と騒いだらしい。「腕を切った」とも言っていた。 「こうなっ…

4 離婚をし、粗大ゴミを出し、蛍光灯をつけた。

自分しか家に居ないと、とても静かでヘンな感じだ。 7ヶ月放っておいた、粗大ゴミを捨てた。 1年以上つけていなかった、40型の蛍光灯をつけた。 簡単なことだった。なぜ、今まで、やろうとしなかったのだろうか、と思った。 *ブログランキングに参加してい…

3 離婚してすぐ買ったもの。

離婚してすぐに、リクライニングチェアを買った。 座ってみた。 今まで家に居ながらにして、いかに緊張していたか知った。 *ブログランキングに参加しています* 下の各バナーを押していただけるとうれしいです。 ↓にほんブログ村↓ ↓人気ブログランキング↓ …

2 離婚を切り出され、ほっとしてしまった。

妻は、いや元妻は、SNSで知り合ったという男のもとへ行った。 「全部話せる」「やっと出会えた」と言っていた。 そのとき、「僕じゃなくいてもいいんだ」 そう思ったら、なぜだかほっとしてしまった。 *ブログランキングに参加しています* 下の各バナーを…

1 離婚した。

夜勤を終え帰ると、予告通り妻はいない。 数日後、郵便が届き、役所へ行った。 こうして僕は離婚した。 *ブログランキングに参加しています* 下の各バナーを押していただけるとうれしいです。 ↓にほんブログ村↓ ↓人気ブログランキング↓ ↓アルファポリス↓ …

その8 それでいいのだ。

その7 居場所。

※作業所とは、この場合、工賃をいただける軽作業ができる、デイケアのようなところのようです。 お給料がもらえる精神障害者向け作業所の探し方 - kukkanen’s diary

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